佐世保市について

様々な顔を持つまち 「させぼ」

佐世保市は長崎県の北部、日本本土最西端に位置し、西海国立公園「九十九島(くじゅうくしま)」に代表される自然に恵まれたまちです。古くは旧海軍の軍港が置かれた港まちであり、戦後は米海軍基地と自衛隊基地が置かれ、港にまつわる文化を所々に見ることができます。また、日本最大級のテーマパーク「ハウステンボス」や西海国立公園「九十九島」をはじめとする観光都市としても知られており、様々な顔を持つ魅力あふれるまちです。

イベント情報一覧

豊かな自然

佐世保の宝物「九十九島(くじゅうくしま)」

静かな海に点々と連なりながら浮かぶ「西海国立公園 九十九島」。約25kmの範囲に渡り、208の島々が存在しています。ほとんどが無人島ですが、うち4つの島には人々が暮らしています。南北に長い九十九島の景色は、見る場所によって表情が大きく変わります。波静かなエリアにある島々は丸みをおび、どこか優しげに見えます。波が荒く、風が強く吹くエリアでは、削られた岩肌が荒々しく、まさにワイルド。そんないろいろな表情を持つ九十九島を楽しむために市内には展望所が点在しています。

港まち

港まちグルメ

佐世保は明治期以降、海軍の街として栄え、戦後は米海軍と海上自衛隊の基地がある街として発展してきました。アメリカ文化が混在するまちへと変化するなかで、市民を喜ばせたのが「ハンバーガー」や「ステーキ」などの異国の文化。料理人たちの手によって日本人の味覚に合う味へとアレンジされ市民の味へと定着しています。
その代表的なものが「佐世保バーガー」。ハンバーガーが佐世保に入ってきたのは、昭和25年頃のこと。アメリカ海軍関係者直伝のレシピに佐世保流のアレンジが加わり、地元のソウルフードとして親しまれています。

観光

西日本を代表する観光地「ハウステンボス」

大村湾に面し、広大な場内に17世紀のヨーロッパの街並みを再現したハウステンボス。オランダ語で”森の家”と名が示すように「自然との共生」がテーマの一大リゾートです。
広大な敷地に様々なアトラクションがあり全部を楽しもうと思うと一日では無理。場内のホテルはもちろんのこと市街地からのアクセスも良いので市内ホテルに宿泊して楽しむのがおススメです。